霧島神宮-参拝者用休憩所
場所霧島市
竣工年2015年
用途休憩所・トイレ
構造鉄骨造
~風景の継承~
霧島神宮御本殿造営から300年。
天孫降臨にまつわる霧島連山の麓にある霧島神宮は高千穂峰に向かう軸線上に社殿を構え、広大な杜の中に静かに佇んでいる。
時代を超えて守られてきた伝統は新しい技術やニーズと融合しながら人々の営みと共にひとつの風景となった。
このような風景を継承し続けるために、現代の建築技術を採用し、機能性に考慮した最適な構造計画、設備計画を行い、神宮全体として新しい価値を創出していく。
<参拝者休憩所、参拝者トイレ>
周囲の風景や広場、建物配置、そして各施設内部の異なる視線に配慮し、建物の向きと屋根の角度を計画した。
角度による表情の移り変わりが表参道の風景に変化を生み出すデザインとなった。
広い境内の一建物でありながら御本殿の軸により各設備の向きを決めており、それぞれ建物単体としての設計ではなく、神宮全体の一部として設計した。
213051
霧島神宮御本殿造営から300年。
天孫降臨にまつわる霧島連山の麓にある霧島神宮は高千穂峰に向かう軸線上に社殿を構え、広大な杜の中に静かに佇んでいる。
時代を超えて守られてきた伝統は新しい技術やニーズと融合しながら人々の営みと共にひとつの風景となった。
このような風景を継承し続けるために、現代の建築技術を採用し、機能性に考慮した最適な構造計画、設備計画を行い、神宮全体として新しい価値を創出していく。
<参拝者休憩所、参拝者トイレ>
周囲の風景や広場、建物配置、そして各施設内部の異なる視線に配慮し、建物の向きと屋根の角度を計画した。
角度による表情の移り変わりが表参道の風景に変化を生み出すデザインとなった。
広い境内の一建物でありながら御本殿の軸により各設備の向きを決めており、それぞれ建物単体としての設計ではなく、神宮全体の一部として設計した。
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