『人に、建物に、　‛息吹き’をもたらしたリノベーション』
昭和５０年に啓明園、昭和５５年に千鳥園を創設。旧耐震の建物に１３５名の入居者が生活しながらの１３ヵ月に亘るローリング工事。耐震診断・補強を施し正面に大きな庇を持つエントランスを設置。居室やＷＣ、浴室、食堂などの生活空間を温かみのある木を基調としたデザインコードでまとめた。設計段階で宿泊体験し、職員と一緒になって就労動線や空間の効率化を図ったリフォーム。きれいになった建物を、職員も入居者も「自分のわが子」のように親しみをもって喜んで頂いている。

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