伊敷ひまわりモール
場所鹿児島市
竣工年2017年
用途児童福祉施設等(グループホーム、有料老人ホーム、小規模多機能型居宅介護施設)
構造鉄骨造
床面積2,151m²
『いつでもあなたのそばに』~おもてなしの循環~
昭和43年特養開設から半世紀近く社会福祉事業に貢献してきた中江報徳園。特養ひまわり園は鹿児島県内1号の施設である。今回のプロジェクトは、その実績による収益を社会に還元するための計画である。
計画地は中江報徳園と玉水会病院の中間に位置し、住宅地に囲まれた利便性の良い立地である。今回の計画は複合型福祉施設で、有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、在宅事業所、交流サロンから構成されている。
交流サロンは一般の方が利用しやすくし、上階の入居者も利用しやすい階に計画することでコミュニティーを誘発する。交流を通して、有料老人ホームやグループホームの入居を考えている本人や家族が親しみを持ち、福祉の実績を通じての安心感と、在宅部門の連携、併せて医療との緊密な関係性を前面に出して、「いつもそばにある施設」を意識付ける。
サービスにおいては福祉の基本「本人らしさ」、「個人の尊厳」を職員全員が持ち合わせ、在宅→福祉→医療の距離感をなくし『おもてなしの心』を循環させる。
216006
昭和43年特養開設から半世紀近く社会福祉事業に貢献してきた中江報徳園。特養ひまわり園は鹿児島県内1号の施設である。今回のプロジェクトは、その実績による収益を社会に還元するための計画である。
計画地は中江報徳園と玉水会病院の中間に位置し、住宅地に囲まれた利便性の良い立地である。今回の計画は複合型福祉施設で、有料老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、在宅事業所、交流サロンから構成されている。
交流サロンは一般の方が利用しやすくし、上階の入居者も利用しやすい階に計画することでコミュニティーを誘発する。交流を通して、有料老人ホームやグループホームの入居を考えている本人や家族が親しみを持ち、福祉の実績を通じての安心感と、在宅部門の連携、併せて医療との緊密な関係性を前面に出して、「いつもそばにある施設」を意識付ける。
サービスにおいては福祉の基本「本人らしさ」、「個人の尊厳」を職員全員が持ち合わせ、在宅→福祉→医療の距離感をなくし『おもてなしの心』を循環させる。
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