本計画は、長年にわたり泌尿器科として地域の医療福祉に貢献してきた医院に、新たに血液内科が加わり、より一層の医療サービス拡充を目指す。
同時に災害等の非常時対応、医療従事者の働きやすさを向上させ、機能的な医療施設となるよう設計した。
外観は水平を強調し、周囲の既存樹木を生かしながら景観になじむよう計画した。
内部は外来患者・透析患者・従業員の動線を考慮し、効率的な諸室配置とした。
内部は北欧風をキーワードに華美な装飾を避けながら、モダンで温かみがあり、リラックスできる空間を目指した。

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