浜田医院
場所薩摩川内市
竣工年2017年
用途診療所(患者の収容施設のないもの)
構造鉄骨造
床面積404m²
『オンリーワン』のクリニック ~ここならではの医療サービス~
浜田医院が水引地区で地域医療を始めて、71年になる。現院長先生が昭和55年から当地で開設し、現在は3代目である。地元に根差した有床診療所として地域医療を展開し、かかりつけ医として長年貢献してきた。かかりつけ医として多くの患者様を診療し、馴染みも深い。その為その時の治療処方だけでなく、患者様が他で頂いた薬の内容も把握した上で、その患者様にあった処方箋を出す。無駄な薬代や治療費はかけさせたくないというのが院長先生の考え。その考え方は3代目の先生も同じで、意思を継承しつつ、先進的な下肢静脈瘤の手術も行う。
時代や医療技術が進歩しても、ここには不易流行の医療理念がある。「ここにしかない、ここならではの医療サービス」をコンセプトに、既存の使い勝手を反映した機能性と、これから先の先進性を併せ持ったクリニックの設計である。
建替えを機に無床診療所へ生まれ変わり、オンリーワンのクリニックとして発展し続けることを願う。
216049
浜田医院が水引地区で地域医療を始めて、71年になる。現院長先生が昭和55年から当地で開設し、現在は3代目である。地元に根差した有床診療所として地域医療を展開し、かかりつけ医として長年貢献してきた。かかりつけ医として多くの患者様を診療し、馴染みも深い。その為その時の治療処方だけでなく、患者様が他で頂いた薬の内容も把握した上で、その患者様にあった処方箋を出す。無駄な薬代や治療費はかけさせたくないというのが院長先生の考え。その考え方は3代目の先生も同じで、意思を継承しつつ、先進的な下肢静脈瘤の手術も行う。
時代や医療技術が進歩しても、ここには不易流行の医療理念がある。「ここにしかない、ここならではの医療サービス」をコンセプトに、既存の使い勝手を反映した機能性と、これから先の先進性を併せ持ったクリニックの設計である。
建替えを機に無床診療所へ生まれ変わり、オンリーワンのクリニックとして発展し続けることを願う。
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