与論町庁舎
場所与論町
竣工年2020年
用途庁舎
構造鉄筋コンクリート造
床面積1,999m²
本事業は建築後50余年が経過した旧与論町役場庁舎の建替え事業である。
設計を進めるに当たり3つの基本方針に基づき計画を行った。
1. 町民が利用しやすい庁舎
2. 防災拠点となる庁舎
3. 効率的な行政運営を可能とする庁舎
外観デザイン
沖縄本島を間近に望み、琉球文化が色濃い「与論島」の地域的な
特色として、隆起サンゴ礁に見られる白い砂浜と青い海がある。
本庁舎の外観はその白い砂浜をイメージした白い外装タイルと
波の波形を連想させる形状の木製ルーバーでデザインした。
また、琉球地方の民家で強い日射から建物を守る「アマハジ」
に見られる存在感のある太い丸太の柱をイメージした車寄せの柱
で、町民を守る力強さを表現している。
217096
設計を進めるに当たり3つの基本方針に基づき計画を行った。
1. 町民が利用しやすい庁舎
2. 防災拠点となる庁舎
3. 効率的な行政運営を可能とする庁舎
外観デザイン
沖縄本島を間近に望み、琉球文化が色濃い「与論島」の地域的な
特色として、隆起サンゴ礁に見られる白い砂浜と青い海がある。
本庁舎の外観はその白い砂浜をイメージした白い外装タイルと
波の波形を連想させる形状の木製ルーバーでデザインした。
また、琉球地方の民家で強い日射から建物を守る「アマハジ」
に見られる存在感のある太い丸太の柱をイメージした車寄せの柱
で、町民を守る力強さを表現している。
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