本工事は、西原商会九州エリアの佐世保営業所の移転計画である。
敷地の西側半分を借地とし東側を建設地として利用した。
配置計画として東側の工場から距離を取るために西側へ配置して工場特有の騒音など施設の環境に影響しないように配慮した。
その為、西側のメイン道路から見て建物が裏側となるため視認性が一番高い場所に正面性を与えた。
品質・衛生面の安全性の確保、スタッフの安全はもちろんのこと移転に伴い施設の拡張と作業動線の見直しを計り業務の効率化を計った。
また作業効率を高めるためにドックレベラーを駆使し高い生産性とコストパフォーマンスの高い施設を目指した。

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